昨年もそうでしたが、今年もあっという間に夏が過ぎて行きました。
特に今年の８月は、何も思い出を作ることもなく、淡々と過ぎて行きました。
今年も例年通り初夏頃から７月にかけて、旅館業のご相談を多くお寄せいただきました。
そのため７月・８月は、現地調査やら、申請書作成やら、添付書類集めやらで、てんてこまいで過ごしました。
実は７月末に膝を痛め、一時は歩行もままならない状態でした。
そのため８月は仕事以外での外出はほぼ無く、ましてテニスコートには１回も立つことができず、一瞬たりとも、夏の太陽を満喫できずに過ごしました。
そしてこの夏は、旅館業以外にも遺言や相続のご相談も多くいただき、交互に異なる業務に携わることで気分転換を図る始末でした。
今夏のイベントを思い返すと、８月１４日の「やんもの里の花火大会」が、恐らく最大のイベントだった気がします。
八幡野港を会場とするこの花火大会は、伊東の花火大会のうち唯一、当事務所から見物することが出来る花火大会です。
ここ数年は台風の影響やコロナ禍で中止になっており、今年は数年ぶりの開催となりました。
花火鑑賞のひと時、どうにか夏の風物詩に触れることが出来ました。
さてカレンダーのページを８月に移したのも、ついこの間の事という印象ですが、既に９月に入っています。
早くも、１年の３分の２が過ぎてしまいました。
８月の最終週には、保健所でのフルコース（許可証の受領、許可申請、事前相談）を、１日で行う経験もしました。
その帰りにブログ用に写した保健所玄関の写真を見ると、数文字欠落しており、保健所も多忙により疲弊しているようで、何となく親近感を憶えました。
まだまだ暑い日が続きそうですが、もうひと頑張り！ 粛々と続ける所存です。
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