「反応しない練習」草薙 龍瞬(著) <KADOKAWA/中経出版>を、読んでいます。
釈迦の教えというか、「原始仏教」により「苦しみ」に立ち向かうことが指南されています。
「原始仏教」というのは、2500年前に釈迦が教えを説いた頃の仏教です。
ほとんど宗教色のない(不思議なことや霊的なことは一切ない)と言っても、過言ではないと思われます。
私の理解では、どちらかというと<哲学>に近いとも思えます。
この本の中でも、「苦しみ」は自分が周りに反応することによって生じると主張しています。
そして、それを理解する事で悩みを克服できると書かれています。
仏教つながりで、ちょうどお盆休みのこの時期に、じっくり読んでみようと思います。